レギュラーミシンのおすすめレンタル一覧｜使い方や選び方もご紹介

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レギュラーミシンは重量がありパワーも標準的で、一般的な家庭用ミシンのスタンダードなタイプです。小物類から洋裁、パンツやカーテンの裾上げなど様々なシーンで利用できるミシンです。ミシン初心者をサポートする機能も豊富についています。
ミシンが初めてだったり、久しぶりに使うという方で何を選べばいいか分からない場合は、レギュラーミシンの人気商品を選んでおけば失敗は少ないでしょう。
ここではレギュラーミシンの特徴や選び方、使い方やレンタルできるショップ一覧などレギュラーミシンのことを詳しくご紹介します。

レギュラーミシンってどんなミシン？

レギュラーミシンとは、重量7㎏前後で本体サイズが40~45㎝程度の標準的なミシンです。
明確な定義があるわけではないですが、コンパクトミシンよりも重量が重くてサイズが大きく、機能が豊富に付いているミシンと言えるでしょう。
価格帯は3万円～6万円程度となります。
自動糸調子や自動糸切り機能など、作業をサポートしてくれる機能を搭載したものが多いので、ミシンが初めての方や久しぶりに使うという方にはおすすめのミシンです。

レギュラーミシンのメリット・デメリット

メリット　本体がしっかりしており、機能豊富

レギュラーミシンのメリットは本体がしっかりして重量があり、機能も豊富なことです。
コンパクトミシンよりパワーも強いので、家庭で行う一般的な洋裁や小物作りならほぼ問題なく対応できるでしょう。
作業スペースが広めなので、少し大きなものを作る時にも作業がしやすいです。
コンパクトミシンにはあまりない自動糸調子、自動糸切り機能などはとても便利なので、付いている機種を選ぶのがおすすめです。

デメリット　コンパクトミシンより価格は高め　重いので持ち運びには不向き

デメリットとしてはコンパクトミシンより価格が高めなことです。
コンパクトミシンが1万円～3万円程度なのに比べ、レギュラーミシンは3万円～6万円程度。
機能が豊富になるにつれて価格も上がります。
また、重量がありしっかりしているのがレギュラーミシンの特徴ですが、逆にいえば重いので持ち運びには不向きです。
重いものだと7㎏以上なので、女性やお子さんなどは一人で移動させるのが少し大変かもしれませんね。

レギュラーミシンの選び方

レギュラーミシンの選び方をご紹介します。レギュラーミシン選びに迷ったら参考にしてみてください。

自動糸調子、自動糸切りなど便利機能が付いているものがおすすめ

レギュラーミシンの中でも便利な機能は自動糸調子、自動糸切りといった機能です。

ミシンを使う際は上糸と下糸の引っ張り合う強さを調節するために糸調子を合わせる作業が必要ですが、自動糸調子機能があれば自動で糸調子を合わせてくれるので簡単です。
ミシンが初めての方は糸調子という言葉も初耳かと思いますので、そういった方は自動糸調子機能の付いたミシンがおすすめです。

また、自動糸切り機能は縫い終わりに自動で糸を切ってくれる機能です。これがあると無いとでは作業効率がだいぶ変わってくるので、付いている機種がおすすめです。

その他にも、作業スペースの広さや糸通しが簡単にできる機能、縫い模様の数などが選ぶうえでのポイントとなってきます。
もちろんすべてを備えたミシンは価格も高いので、後は価格とのバランスで決めてみてはいかがでしょうか。

レギュラーミシンは基本的にコンピュータータイプがおすすめ

ミシンには電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンの3種類がありますが、レギュラーミシンであれば基本的にコンピューターミシンが多いため、コンピューターミシンがおすすめです。
コンピューターミシンの方が機能豊富で使いやすいものが多いです。

レギュラーミシンの使い方

レギュラーミシンを含む家庭用ミシンはそれほど使い方は難しくありません。
ボビンに糸を巻き、上糸と下糸をセットすればすぐに縫い始められます。
最近ではサポート機能も充実しているので、下糸を引き出したりといった面倒な作業をしなくて済む機種も多いです。
実際の使い方は動画の方が分かりやすいと思いますので、レギュラーミシンの代表的な機種、ブラザーLS700の解説動画をご紹介します。