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プロジェクターレンタルサービスおすすめ4選!価格の安いサービスやレンタルのポイントをご紹介

プロジェクターレンタル

使いたい時だけレンタルできるプロジェクターのレンタルサービス。皆で集まっての映画鑑賞や結婚式の2次会などの個人利用でも使えますし、セミナーや企業説明会、展示会など法人での利用も多いです。子どもの野球・サッカーなどの卒団式にスライドショーを流したいといった団体での利用にももちろんOK。短期間から長期まで幅広く便利に使えるのがプロジェクターレンタルサービスです。

ただ、プロジェクターをレンタルできるサービスは多く、取り扱っているプロジェクターの種類もそれぞれ違い、どこを利用してよいか迷ってしまう方も多いと思います。そこで今回はおすすめのプロジェクターレンタルサービスを比較・まとめました 。プロジェクターのレンタルをお考えの方は参考にしてみてください。

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レンタルするプロジェクターを決める際のポイント

プロジェクターにはルーメン数やコントラスト比など、一見聞き慣れないスペックがあります。レンタルするプロジェクターを選ぶ際に重要なスペックやレンタルの際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

ルーメン数

プロジェクターのスペックでまず見ておきたいのがルーメン数です。ルーメン数とは明るさの単位で、数値が高ければ高いほど明るく映るプロジェクターということになります。

電気が付いた部屋などで利用する場合や100インチ以上の大画面で利用する場合などは3000ルーメン以上のものがあった方が良いでしょう。

ただ、プロジェクターの画面の明るさは部屋の明るさにかなり左右されます。カーテンを閉めたり電気を消せる環境なら2000ルーメンもあれば十分利用可能です。

モバイルプロジェクター等の小型なタイプのものは数百ルーメンというものも多いですが、こちらも部屋がしっかり暗ければ問題なく利用できます。

解像度

解像度は、800×600といった形で表されます。解像度が高ければ高いほど映像が滑らかに映し出されます。フルHDと呼ばれる高画質な解像度は1920×1080です。最近では4Kと呼ばれる3840×2160の超高解像度なプロジェクターも登場しています。

会議でスライドを映す程度でしたらそれほど高い解像度は必要ないですが、映画などを鑑賞するのであればフルHDのような高画質な解像度を持つものがおすすめです。

アスペクト比

アスペクト比は画像の縦横比のことです。アスペクト比はプロジェクターごとに決まっており、4:3や16:10や16:9といった比率があります。

投影する映像にもアスペクト比がありますので、投影する映像とプロジェクターのアスペクト比を合わせるのが良いでしょう。

映像とプロジェクターのアスペクト比がずれていたとしても投影自体はできますが、プロジェクター側が上下左右を切って比率を合わせることになるので、切り取った分だけ解像度が下がってしまう形になります。そのため、映像とプロジェクターのアスペクト比を合わせるのが最もプロジェクターの性能を発揮できます。

コントラスト比

コントラスト比は画面の明るい場所と暗い場所の比率を表しており、比率が高いほど明暗の差がはっきりとした鮮明な映像になります。

必ずしも高ければよいというわけはありませんが、画質重視のホームプロジェクターなどはコントラスト比が高い傾向にあります。

接続するケーブルを確認しておく

プロジェクターを使用する際はパソコンやTV、スマートフォンなどの機器と接続して使用することになりますが、実際に接続するケーブルにはいろいろな種類があるのであらかじめ把握しておきましょう。

HDMIケーブル

パソコン、ビデオカメラ、DVDプレーヤーなどに接続する際によく使用されるケーブルです。映像と音声をプロジェクターへ出力します。

USBケーブル(A-Bタイプ)

USB端子を持つパソコンなどに接続する際に使用できるUSBケーブルです。プロジェクターと接続する際にはA-Bタイプという種類のUSBケーブルがよく使われます。

VGA(ミニD-Sub15pin、アナログRGB)ケーブル

VGAケーブルはパソコンと接続する際に使用する、映像のみを出力できるケーブルです。一昔前はパソコンと接続する際は主流のケーブルでしたが、最近の新しいパソコンではHDMIが主流で、VGAケーブルを使えるものは少ないかもしれません。

変換ケーブル

iPhoneのライトニングケーブルや、TypeCケーブル、MHLケーブルなどを使用するスマートフォンは、基本的にプロジェクターと直接接続することが出来ないので、間にHDMIケーブルと接続できるようにするための変換ケーブルを挟む必要があります。スマートフォンと接続する場合はお使いの機種の対応ケーブルに注意して変換ケーブルを選択しましょう。

プロジェクターの種類を把握して選ぼう

一言でプロジェクターといってもスペックによってさまざまな種類があります。基準などで厳密に分かれているわけではありませんが、スペックによってある程度種類を分けることが出来るので、どんなプロジェクターをレンタルするか判断するためにも大まかな違いを理解しておくと良いでしょう。

ビジネスプロジェクター(業務用プロジェクター)

プロジェクターと聞いて思い浮かべる方が多いのはこのタイプかもしれません。ルーメン数は概ね2000ルーメン以上で、会議室や教室などでよく使われるタイプのプロジェクターです。大きく投影し、明るさも必要となるため解像度よりはルーメン数が重要です。一般的な機種であれば比較的安価なものもあります。

また、上記の一般的なビジネスプロジェクターとは異なり、5000ルーメン以上あるような大型の業務用プロジェクターもあります。劇場・アリーナ・スタジアムのような大きな施設で使用したり、屋外ライブやプロジェクションマッピングなど外で使用するような場合は非常に大きなルーメン数が必要となるため、高ルーメンの大型プロジェクターを使用します。

ホームプロジェクター

ホームプロジェクターは主に自宅などで使われる解像度の高いタイプのプロジェクターです。ビジネスプロジェクターと比べるとルーメン数はそれほど必要としないため、2000ルーメン程度までの機種が多いですが、解像度はフルHDや4Kなど、自宅での映画鑑賞などに適したプロジェクターです。

短焦点プロジェクター

短焦点プロジェクターは通常より焦点距離が短いプロジェクターのことです。焦点距離が短いということは、壁から近くてもしっかりと映像を投影できるということなので、壁とプロジェクターの距離を十分に取れない場合に活用できます。

通常のビジネスプロジェクターは80インチの画像を投影するのに投影面との距離を最低2~3メートル程度は取らないといけませんが、短焦点プロジェクターなら1メートル程度離せば投影できます。また30~40㎝程度離すだけでも映せる超短焦点プロジェクターもあります。

単焦点プロジェクターは間違い

短焦点プロジェクターと混同されやすい言葉が「単焦点プロジェクター」です。単焦点とは焦点距離が1つに固定されてズームが出来ないレンズのことです。一眼レフカメラなどではポピュラーな「単焦点」という言葉が「短焦点」と同じ響きのため、単焦点プロジェクターと勘違いしてしまう方が多いのですが、プロジェクターの場合正しいのは「短焦点プロジェクター」です。

モバイルプロジェクター

最近人気が上がってきているのがこのモバイルプロジェクター。手のひらに載るほどの小さいサイズのプロジェクターです。ルーメン数は概ね1000ルーメン以下と低いですが、コンパクトで簡単に持ち運びできるので自宅で手軽に投影出来たり、外出先に持っていくのも簡単です。

シーリングライトプロジェクター

シーリングライトプロジェクターはプロジェクターが内蔵されたシーリングライトです。天井の照明用コンセントに取り付けることが出来るため、照明と一体化して邪魔にならずに設置できます。シーリングライトプロジェクターはポップインアラジンの大ヒットで一躍有名となりましたが、現在では他のメーカーからも様々な機種が発売されています。

おすすめのプロジェクターレンタルサービス4選!価格が安いサービスから高性能な機種を扱うサービスまで厳選

おすすめのプロジェクターレンタルサービスを価格やサービス面で比較し、厳選したサービス4選をご紹介します。価格が安いサービスや、他では扱っていない高性能なプロジェクターを扱うサービスなど様々なので、目的にあったサービスを選んでみてくださいね。

プロジェクターレンタル屋さん

プロジェクターレンタル屋さん
出典:www.projector-rental.jp

プロジェクターレンタル屋さんはプロジェクターレンタル専門のネットショップです。レンタル価格が3000円~と非常に安く、発送料無料で最短翌日お届けとサービスも良くお勧めのショップです。

取扱商品はホームプロジェクター、ビジネスプロジェクター、4K対応プロジェクター、シーリングライトプロジェクターなど複数あります。また、スクリーンも取り扱っているのでスクリーンが必要な場合も一緒にレンタルできます。その他にも書画カメラやノートパソコン、マイク、スピーカー、各種ケーブルなど必要なものが一通りそろっています。

ショップ名プロジェクターレンタル屋さん
公式サイトを見る
取り扱いプロジェクタービジネスプロジェクター(3000lm~4000lm)
ホームプロジェクター
シーリングライトプロジェクター
レンタル料金1日3,000円~
1ヶ月11,400円~
レンタル可能期間最短1日~最長12ヶ月
※延長申し込みで制限なく延長可能
その他費用返送料(利用者負担)
安心補償サービス:500円(オプション)
翌日お届け可能
※一部地域を除く
店舗受け取り可能
※ウェブ上であらかじめ注文及び電話連絡が必要
【店舗住所】
東京都千代田区神田須田町1-2-3 山房ビル3F
支払い方法クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、楽天ペイAmazon Pay
その他サービススクリーン(40~100型)取扱有り
接続ケーブル、スピーカー、マイク、書画カメラ等あり

エイペックスレンタルズ

エイペックスレンタルズ
出典:www.apex106.com

エイペックスレンタルズはプロジェクターを含めた様々な光学機器をレンタルできるサービスです。1999年からネットでレンタルサービスを行っているオンラインレンタルの老舗です。

取扱商品が非常に豊富で、プロジェクターも数多くの機種を取り扱っています。特にビジネスプロジェクターは安価で手軽に利用できる機種から、7000ルーメンの高輝度プロジェクターまで取り扱っています。スクリーンも40型~210型まで幅広く揃っています。他のサービスにはない品揃えで価格も良心的なのでおすすめです。

エイペックスレンタルズは東京、大阪、名古屋に合計4店舗を構えており、店舗で直接受け取ることも出来るのですが、あらかじめウェブ上から注文しておく必要があるので、店舗受け取りの方も郵送の方もまずはウェブ上から注文を行いましょう。

ショップ名エイペックスレンタルズ
公式サイトを見る
取り扱いプロジェクタービジネスプロジェクター(3000lm~7000lm)
ホームプロジェクター
モバイルプロジェクター
短焦点プロジェクター
レンタル料金1泊2日3,420円~
1ヶ月14,820円~
※宅配レンタルは2泊3日以上から
レンタル可能期間最短1泊2日~最長3ヶ月
※予約が無ければ延長申し込み可
その他費用返送料(利用者負担)
安心補償サービス:レンタル料の10%(オプション)
翌日お届け可能
※一部地域を除く
店舗受け取り可能
※ウェブ上であらかじめ注文が必要
【店舗住所】
・APEX RENTALS 東京中央
東京都中央区日本橋蛎殻町1-7-9 オンラインビル1F
・APEX RENTALS 渋谷
東京都渋谷区東1-26-24
・APEX RENTALS 大阪
大阪市北区紅梅町1-23
・APEX RENTALS 名古屋
愛知県名古屋市東区東桜1-4-13 アイ高岳ビル1F
支払い方法クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込、代引き
その他サービススクリーン(40~210型)取扱あり
接続ケーブル、スピーカー、マイク、書画カメラ等あり
レンタル予備機サービスあり(一部機種)

kikito(キキト)

kikito(キキト)
出典:rental.kikito.docomo.ne.jp

kikito(キキト)はドコモが運営している家電のレンタル・サブスクサービスです。幅広いジャンルの家電を取り扱っていますが、プロジェクターも豊富に取り揃えています。

kikitoはホームプロジェクターとモバイルプロジェクターを中心に品揃えが豊富で、特にモバイルプロジェクターは他のサービスにはないほど多くの機種を取り揃えています。

レンタルは月額プランのサブスクが中心で、機種によって短期レンタルプランが用意されています。また、サブスクで一定期間レンタルするとなんとそのレンタル品を貰うことができます。サブスクの料金は全体的に非常に安く、初月無料などのキャンペーンも頻繁に開催されているのでとてもお得にレンタルすることが出来ます。

ショップ名kikito(キキト)
公式サイトを見る
取り扱いプロジェクターホームプロジェクター
モバイルプロジェクター
シーリングライトプロジェクター
レンタル料金3日3,280円~
サブスクプラン月額1,200円~
レンタル可能期間機種によって異なる
その他費用クレジットカード利用枠の仮押さえが必要
※返却すれば実際の請求は無し
翌日お届け可能
※一部地域を除く
店舗受け取り不可
支払い方法クレジットカード
電話料金合算払い(ドコモ回線契約の方のみ)
その他サービス一定期間レンタルで商品が貰えるサービスあり
レンタル品買取りオプションあり

ゲオあれこれレンタル

ゲオあれこれレンタル
出典:geo-arekore.jp

ゲオあれこれレンタルは、レンタルや買い取りで有名なゲオが運営しているレンタルサービスです。家電を幅広く取り扱っており、プロジェクターの取り扱いもあります。

モバイルプロジェクターやシーリングライトプロジェクターの取り扱いが多く、最短レンタル期間は7泊8日からと少し長いのですが、その分価格が安いため同じレンタル期間なら他のサービスより安く利用できることも多いです。

ほとんどの機種が、レンタル後にお得な料金で購入することが出来る「買える!レンタル」サービスに対応しているため、購入前のお試しで利用される場合はその後お得に購入することが出来るのでおすすめです。

ショップ名ゲオあれこれレンタル
公式サイトを見る
取り扱いプロジェクターホームプロジェクター
モバイルプロジェクター
シーリングライトプロジェクター
レンタル料金7泊8日2,980円~
レンタル可能期間最短 7泊8日 ~最長1ヶ月
その他費用送料:北海道800円、沖縄県1,500円
翌日お届け不可
店舗受け取り不可
支払い方法クレジットカード
その他サービスレンタル後購入サービスあり

プロジェクターは人気のサービスを選んでお得にレンタルしよう

上記のプロジェクターレンタルサービスはどこを選んでもおすすめできるショップですが、ショップごとに扱っている商品やレンタルプランに違いがあるので、プランや期間など自分に合う条件でお得にレンタルしてみてください。