スマートトレーナーをレンタル！おすすめ4機種とレンタルサービス比較＆Zwift対応モデルも紹介

「天候や紫外線に左右されずに運動したい」

「ダイエットを続けたいけれど、ジムに通うのは大変」

そんな方に今注目されているのが、自宅で使える「スマートトレーナー」です。

ロードバイクやクロスバイクを固定して、室内で本格的なトレーニングができるこのアイテムは、効率よく痩せるための有酸素運動にも最適。特に夏に向けてシェイプアップを目指す人に人気が高まっています。

でも、いきなり購入するのはちょっと不安…という方には、スマートトレーナーのレンタルサービスがおすすめです。

最新モデルや高機能タイプを気軽に試せるうえ、購入前の比較検討にもぴったりです。

今回は、そんなスマートトレーナーをレンタルできるおすすめサービスの比較や、初心者向けの選び方、人気メーカー機種の違いまで、詳しく解説していきます。

「痩せたい！」「家でダイエットを始めたい！」「運動を習慣化したい！」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

スマートトレーナーとは？家トレで人気の理由

スマートトレーナーとはこのように、自宅のロードバイクやクロスバイクを専用の台に取り付けることで、室内で本格的な有酸素運動ができる便利なアイテムです。

最近は、健康意識の高まりやダイエット目的でスマートトレーナーを始める人も多いですね。

家の中あれば交通事故など心配せずに、自由に漕ぐことができるので最適です。

でもその一方で、こんな悩みを感じていませんか？

スマートトレーナーには種類も様々あり、値段も数万円のものから20万円近くするものと幅広くあります。

高額なものをいきなり購入するのはちょっと心配…と、抵抗感がある人も多いでしょう。

そんなあなたにこそおすすめしたいのが、「まずはレンタルでお試し」という選択肢です。

次の章では、レンタルと購入、どちらがコスパが良いのかを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを丁寧に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

スマートトレーナーはレンタルと購入どっちがいい？

スマートトレーナーを始めたいと思っても、いきなり数万円の機器を購入するのは勇気がいりますよね。

そんなときに検討したいのが「レンタル」という選択肢です。

一方で、長期的に本格トレーニングを続けたい方や、自分に合うモデルが明確に決まっている方には「購入」も選択肢の一つです。

迷っているなら、まずは1〜2週間の短期レンタルで「使い心地」や「置き場所との相性」「音の大きさ」などを実際に体感してみるのがおすすめです。

この後、人気のスマートトレーナーをレンタルできるおすすめサービスについても、比較しながら紹介していきます！

レンタルできるおすすめスマートトレーナー【比較表付き】

「どれを選べばいいかわからない」という方のために、レンタルで人気のスマートトレーナーを比較表にまとめました。

それぞれのモデルには特徴があり、使い方や目的に合わせて選ぶのがポイントです。

本格派に人気なのは「ダイレクトドライブ方式」のスマートトレーナーです。こちらのタイプの方が安定感もあるためおすすめです。

スマートトレーナはWahooというメーカーが特に有名で人気ですが、トレーニングアプリ（Zwiftなど）との連携機能が充実しており、実際の走行感に近い体験ができるのが魅力です。静音性にも優れているため、夜間の使用やマンション暮らしの方にもぴったりです。

一方、タイヤドライブ式は、価格を抑えつつ気軽に始められるのが特徴です。

使用する自転車をそのまま設置することで使うことができるため、手間が少なく使いやすいのが良いですね。

どのモデルもレンタルなら気軽に試すことができるので、まずは試してみるのが安心です。実際に使用してから、気に入ったものを購入すれば、上手な買い物ができます。

ここからは上記でご紹介した4機種について詳しくみていきましょう。

Wahoo KICKR CORE Zwift One

KICKR CORE Zwift Oneは、Wahooのスマートトレーナーの中でもコストパフォーマンスが高いモデルです。

Zwiftライセンスが付属し、セッティング後すぐにバーチャルライドが楽しめるのが特に魅力的ですね。

初めてスマートトレーナーを使ってみたい方にもおすすめです。

下記でご紹介しているレンタルサービスの中でも、取り扱っているところがあるので、まずはレンタルしてみると良いでしょう。

Wahoo KICKR MOVE WFBKTR123

KICKR MOVEは、本体が前後にスライドすることで、より実走感に近い自然なペダリングを再現できます。

Wahooシリーズの中でも上位に位置するモデルで、快適性・静音性・安定性すべてを求める本格派さんにおすすめです。

Saris Direct Drive Smart Trainer H3

Saris H3は、アメリカの老舗ブランドによる静音性・安定性に優れたモデルです。

負荷の再現性も高く、中級〜上級者まで満足できるバランスの良さが支持されています。

日本国内でもレンタルで取り扱われている機会が多く、選びやすい一台です。

Wahoo KICKR ROLLR WFBKTR9B

KICKR ROLLRは、前輪を固定して後輪をローラーに載せるタイプのトレーナーで、自転車の脱着がとても簡単です。

後輪のタイヤを外す必要がないため、気軽にスマートトレーナーを試してみたい方にもぴったりです。

スマートトレーナーレンタルのおすすめサービス3選【比較付き】

「どこでレンタルできるの？」「自分に合うサービスは？」という方のために、人気のスマートトレーナーレンタルサービス3社をピックアップしました。

料金・取扱モデル・返却方法などを比べて、自分に合ったサービスを選びましょう。

レンティオ

レンティオは、カメラや家電、ベビー用品など幅広いジャンルを取り扱う人気のレンタルサービスです。公式サイトでは「まずはお試し」できる短期レンタルから、月額制の長期レンタルまで選べるのが特徴です。

スマートトレーナーの取り扱いもあり、WahooやSarisといった人気のスマートトレーナーを自宅で手軽に体験することができます。

レンティオの特徴は以下の通りです。

スマートトレーナーは商品によって、短期からのプランや、1ヶ月以上の月額レンタルに対応しています。

スマートトレーナーの場合、商品によって異なりますが短期の場合は14泊15日から試すことができます。

返却も、届いたときの箱と緩衝材を使って集荷依頼をするだけなのでとても簡単です。

送料は全国どこでも往復送料無料（一部大型商品除く）で、コストを抑えて使えるのも嬉しいポイントです。

レンティオは、サポート体制と使いやすさが魅力の安心サービスです。初心者の方にも非常におすすめです。

きゅうべえ

きゅうべえonline shopは、自転車専門店「きゅうべえ」が運営するオンラインショップで、パーツ販売だけでなくスポーツバイク関連のレンタルサービスも提供しています。

Wahoo製品を中心に、高性能なスマートトレーナーを1週間単位でレンタル可能。本格的なトレーニングを試したい方に人気があります。

きゅうべえonline shopの特徴は以下の通りです。

レンタルは1週間程度で行われており、使用期間が短めな人におすすめです。

また、お届け時は送料が一律990円必要となり、返送時の送料は同梱されていた伝票を使用することで無料となります。

ただし、沖縄などの特定の地域での利用の場合は返却時でも送料の負担が必要となりますので、利用する地域ごとで確認した方が良いでしょう。

「実際に使って試してから買いたい」「短期間だけ集中して使いたい」という方にとって、高性能モデルを短期レンタルできる貴重なサービスです。

intertec Online Store

intertec Online Storeは、Wahooをはじめとする人気メーカーの正規輸入代理店であるインターテックが運営する公式オンラインストアです。

スマートトレーナー分野に強く、Wahoo製品の最新モデルを中心に、1ヶ月単位での本格レンタルサービスを提供しています。

intertec Online Storeの特徴は以下の通りです。

intertec Online Storeでは、レンタル期間は1ヶ月から選び、製品によって最低利用期間があります。

長期間での利用が基本となっているため、「とにかくじっくり試してみたい」という方にぴったりです。

トレーナー単体のレンタルに加えて、GPSサイクルコンピューターなどもレンタル可能で、いろいろな製品を試してみたい方におすすめです。

Zwiftで室内トレーニングがもっと楽しくなる！

スマートトレーナーを使うなら、ぜひ活用したいのが人気のバーチャルサイクリングアプリ「Zwift（ズイフト）」です。

スマートトレーナーと接続することで、画面の中の仮想空間を自転車で走れるようになり、まるでゲーム感覚でトレーニングができます。

Zwift対応のスマートトレーナーをレンタルすれば、専用機材を買わずに気軽に体験することができます。

「ただ漕ぐだけでは続かないかも…」という方こそ、Zwiftを活用して、楽しく室内トレーニングを始めてみましょう！

スマートトレーナーの選び方｜タイプ・機能・自分に合った選択肢とは

スマートトレーナーにはいくつかの種類があり、目的や住環境、予算によって選ぶべきタイプが異なります。

ここでは、初めて選ぶ方でもわかりやすいように、主要な選び方のポイントをまとめました。

方式の違いをチェック

ダイレクトドライブ方式は後輪を外して使用し、振動が少なく静かでトレーニング性能が高いのが特徴です。

一方で、タイヤドライブ方式は自転車の後輪をそのまま使うため、手軽に設置できますがダイレクトドライブ方式と比較すると、やや音が出やすい傾向があります。

設置方法が難しそうで不安だという人は、タイヤドライブ方式を試してみるのもおすすめです。また、ダイレクトドライブ方式を使いたいけど、設置ができるか不安で購入に悩んでいるという人もいるでしょう。

そんな方こそ、レンタルで実際に自分の家で設置できるか試してみるのがおすすめです。

スマートトレーナー対応かどうか

Zwiftなどのアプリを使ってバーチャル空間での走行や自動負荷調整を体験したい場合は「スマート対応モデル」を選びましょう。

トレーニングのモチベーションを高めやすく、長続きしやすいという声も多数です。

仲間を作って一緒にトレーニングできれば、より楽しく運動をすることができるようにもなります。

静音性は住環境に合わせて

夜間に使いたい方や、マンション・アパートにお住まいの方は静音性の高いダイレクトドライブ方式がおすすめです。

静かなタイプなら時間を選ばず、自分のペースでトレーニングができます。

タイヤドライブ方式のものでも静音制に優れているものもあるため、気になる方はこちらもレンタルで実際の音の具合を確認してみると良いでしょう。

レンタル期間と価格帯も要チェック

「短期間だけ使ってみたい」「1〜2ヶ月しっかり使いたい」など、目的とする利用期間は人それぞれ違います。

自分の希望する利用期間に対して、どのレンタルサービスが良いのかしっかりと比較して検討することも大切です。

まとめ｜迷ったらまずはレンタルでお試ししてみよう

スマートトレーナーは、ダイエット・運動不足解消・本格トレーニングなど、さまざまな目的で取り入れられている人気アイテムです。

でも「音は大丈夫？」「自分に合うかわからない」といった不安から、購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

そんなときこそ、レンタルという選択肢が最適です。

気になる機種を数日間だけ試してみたり、1ヶ月じっくり使ってから購入を検討することで、失敗のない選び方ができます。

まずは気軽にレンタルからスタートして、自宅フィットネスを楽しく習慣にしていきましょう。

気になるサービスがあれば、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。