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友達やファミリーと楽しむグループキャンプも良いけれど、あえて一人でゆっくり自然と向き合うソロキャンプを楽しみたいという人たちが増えてきています。
ソロキャンプの魅力の一つはその気軽さです。仲間との日程調整も不要ですし、ソロテントサイトは人気のキャンプ場でも比較的予約が取りやすく直前でも予約が取りやすかったりします。急に思い立って今週末にキャンプに行くということも可能です。一緒に行く人と行動を合わせる必要もありませんし、キャンプの最中も好きなよう時間を過ごせます。
自然の中で一人でゆっくり過ごす時間は非日常そのもので、ご飯を作ったり焚き火して楽しい時間を過ごすのもOKですし、自然の中でただ何もしないという過ごし方もOKです。何をやっても、またやらなくても贅沢な特別な時間を楽しめることでしょう。
以前はソロキャンプと言えばアウトドアを極めた達人だけが楽しんでいるような初心者には敷居の高いイメージがありましたが、ここ数年のアウトドア人気、そしてブログやSNS、漫画の影響などで認知度が高まり、カジュアルに楽しめるものとして一気に人気が出てきています。
一度やってみればあなたも立派なソロキャンパーです。ちょっとでもソロキャンプが気になるという方はこのタイミングでちょっと一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
ソロキャンプに必要な道具はいくつかありますが、その中でも大事なのはやはりテントです。
ちょっとソロキャンプに興味があるけど、やってみないと自分に向いているかどうかわからないのであまりコストをかけたくないという方はまずはレンタルサービスを使用するのがオススメです。他にも購入を検討しているソロテントがあるけど一度使って試してみたいという方や使いたい時だけレンタルしたいという方にもとても便利に使えます。
このページではソロテントを選ぶ際のポイントやレンタルまたは購入のメリット、オススメのレンタルサービスについて紹介していきます。
目次
ソロキャンプ用テントを選ぶ際のポイント
テントの用途
テントを選ぶ際は用途に応じたテント選びが必要です。
ソロキャンプ用のテントにはオートキャンプを想定された物だけでなく、バイクや自転車でのツーリング用のものや登山用のテントも多くあります。
オートキャンプでソロキャンプを楽しむのであれば居住スペースが広いテントや広い全室のあるテントがオススメです。テントの中でもゆったり楽しめますし、荷物の収納も安心です。
一方でツーリング用のテントは移動時の持ち運びがしやすいように軽くてサイズもコンパクトに作られているのが特徴です。その代わりにテントの居住スペースはあまり広くないものが多いです。
自分のキャンプスタイルに適したテントを選日ましょう。
持ち運びのしやすさ
当然ですがソロキャンプの場合はキャンプ道具の持ち運びから設営、撤収まで全て一人で行う必要があります。車を横付けできるキャンプサイトならまだ良いのですが、サイズが大きく重量のあるテントだとちょっと持ち運ぶだけでも消耗してしまいます。無駄に消耗せずにキャンプを楽しむためには軽くて大きすぎないテントを選ぶのが大きなポイントの一つです。ただし、とにかく軽くてサイズが小さければ良いというわけでもありません。小さすぎて居住スペースがせまいテントだとゆったりくつろげない可能性もありますのでバランスが大事です。
設営・撤収のしやすさ
ソロキャンプの場合はテントの設営も一人でしなければなりません。二人以上で設営する場合よりも当然時間がかかります。テントの設営や撤去に時間をかけすぎるとせっかくのゆっくり過ごす時間がなくなってしまいます。慣れてない場合は設営が簡単なテントを選ぶのが良いでしょう。
テントのサイズ、居住スペースの広さ
前述のようにソロキャンプの場合は特にできるだけ軽くてコンパクトがおすすめなのですが、サイズが小さすぎると寝転んだ時に足を伸ばせなかったり荷物を置くスペースを確保できなかったりする可能性がありますので、自分にあったサイズのテントを選ぶのがポイントです。テントの中で過ごす時間が長いのであれば、ゆったりできるサイズのテントがおすすめです。
シングルウォールかダブルウォールか
シングルウォールのテントは一枚のシートで構成されているテントです。登山向けのテントに多いです。シートの枚数が少ないので軽量でコンパクトに収納できるので持ち運びに便利です。そして設営も簡単です。登山用やツーリングなどでとにかく荷物の量と重量を減らしたいというスタイルには非常に効果的です。ただし、結露しやすいというのと前室がないというのがデメリットです。
ダブルウォールのテントというのはインナーテントとフライシートの二重構造になっています。前室を作ることができますので荷物の保管などに便利です。そして結露がしづらいというメリットがあります。ただし、シートが1枚多い分設営に手間がかかりますし、収納サイズも大きく、重くなります。
初心者におすすめなのは防水性、保温性の高いダブルウォールのテントですが、どちらを選ぶかはキャンプのスタイルによって変わってきます。
持ち運びの便利さを選ぶかキャンプ中の快適性を選ぶか、自分の使い方に合わせて検討してみてください。
レンタルと購入はどちらがお得なのか?
購入かレンタルかの考え方
結論から言うと、購入すべきかレンタルすべきかはキャンプする頻度によります。実際のところキャンプ道具を揃えるとなると結構な金額がかかります。ファミリー用の大型テントを購入するとテントだけでも2〜3万はかかります。そしてキャンプはテントだけでは出来ません。タープや寝袋、テーブル、イス、BBQコンロ、焚き火台、など、キャンプを楽しむには多くのアイテムを揃えなければなりません。これからたくさんキャンプに行こうという方であればまだしも、年に1〜2回程度の使用頻度であれば、キャンプアイテムを揃えるのは高く感じてしまうかもしれません。
キャンプ道具の保管スペースが不用
さらにキャンプ道具で地味に困るの が保管スペースです。テントもタープもたたむとコンパクトになると言ってもやはり、かなりのスペースを取ります。さらにテーブル、イス数脚、BBQコンロ、焚き火台、クーラーボックス、など全てを保管するとなると限られた自宅スペースのかなりの部分を占有してしまうのではないでしょうか。キャンプ道具は自宅で過ごしている間は活用されないアイテム達ですので、使用頻度がそれほど高くないのであればレンタルでの使用がおすすめと言えます。キャンプに行く頻度が高い方でも保管スペースの問題で優先度が低いアイテムについては購入せずに毎回レンタルでも良いかもしれません。
レンタルなら定期メンテナンスも不要
キャンプ用品を所有する場合、保管するだけではなく実はメンテナンスも必要です。テントやタープは雨に降られた場合はカビが生えないように帰宅後に乾燥させる必要があります。 BBQグリルや焚き火台も洗う必要があります。キャンプから帰宅して翌日がお休みの日であれば問題なくメンテナンスができるかもしれませんが、帰宅翌日が仕事であればもうメンテナンスする気力は残っていないと言う方が多いのではないでしょうか。実は慣れてコツさえ掴めばメンテナンスもたいして時間がかからないのですが、日々忙しい中でキャンプ道具のメンテナンスをするのはなかなか大変です。
レンタルの隠れたメリットがアイテムのメンテナンスが不要と言うことなのです。レンタル品のメンテナンスはレンタル業者がきっちりやってくれていますので、安心してアイテムを使用する事ができます。
キャンプ場でのレンタルとオンラインでのレンタルの違い
キャンプ場レンタルのポイント
移動の荷物が少なくてすむ
比較的安価
設営に困る場合でもキャンプ場スタッフに直接使い方を聞ける。
当日の貸し出し状況によってはレンタルできない可能性がある(事前貸し出しに対応していないキャンプ場もあります)
インターネットでのレンタルのポイント
好みの商品をレンタルできる
事前にレンタル品を確保する事ができる
キャンプ場に配送にすればとても楽。
送料がかかるためキャンプ場レンタルよりは割高
キャンプ用品レンタルのデメリット
さて、キャンプの頻度がそれほど高くないのであれば断然レンタルがオススメであると言う事をここまでの記事で書いてきました。レンタルがお得であると言うのは間違い無いと信じているのですが、それでもレンタルならではのデメリットもあります。
[レンタルできない場合もある]
行きたいキャンプ場を見つけて予約しようとした場合でもレンタルサービスのないキャンプ場もありますし、必要なアイテムをレンタルしていない場合があります。また、レンタルしたいアイテムが予約済みの可能性もあります。インターネットでレンタルする場合だと割高になると言う可能性もあります。
[アイテムへの愛着]
使用頻度を考えるとレンタルの方がコスパが良いというのはわかっていても、お気に入りのアイテムを所有したいという人間的欲求も無視はできません。例え年に数回でも自分で選んだアイテムを使うというのはレンタル品では味わえない購入品ならではの楽しみ方です。
キャンパーの方々は自分のお気に入りのキャンプギアを揃えて所有するだけでも楽しいと感じている人も多いです。
おすすめレンタルサービス一覧
やまどうぐレンタル屋
やまどうぐレンタル屋はもともと日本で初めて登山道具宅配レンタルサービスを始めており10年以上の歴史があります。累計での利用者数は15万人を超えており、旅行会社との提携も増えております。サービスの品質が高く評価されているので安心してレンタルサービスを利用できます。
山岳用からファミリーキャンプ用まで多くの種類のテントを扱っています。スノーピーク、コールマン、ロゴス、DODの他に、ノースフェイスやZANE ARTS、マウンテンハードウェアなど通常レンタルではあまり扱っていないような珍しいお洒落なテントもレンタルで扱っているのがポイントです。ソロキャンプ用のテントも数多く扱っています。
新宿と河口湖に店舗があり利用1週間前からの持ち帰り、店舗への返却が可能です。
レンタルの利用開始日の3日前までにレンタル品が届きます。レンタル品を利用してその翌日にクロネコヤマトで着払いで発送すれば返送料もかかりません。着払い伝票はレンタル品に同梱されています。
やまどうぐレンタル屋で借りられるオススメテント、サービス
モンベル ステラリッジ テント1型
長年にわたって登山家やアウトドア愛好家から指示されている定番のソロテントです。ダブルウォールテントですが、重量はわずか1kgちょっとという世界トップクラスの軽量性なので持ち運びが簡単です。そしてテントの居住スペースも一人で使用する分には十分な広さです。
MSR MSR Hubba Hubba NX
登山ギアメーカーのMSRの山岳用テントです。スタイリッシュな見た目だけでなく、軽さと居住スペースの広さもポイントです。前室も広く使いやすいテントです。
手ぶらでキャンプセット(ソロキャンプ用)
テント、シュラフ、バーナー、鍋、イス、テーブル、ランタン、包丁、まな板、コップ、火ばさみ、軍手までセットになっているビギナーに便利なフルセットのプランです。あとは食材さえ揃えればOKです。
アウトドアギアレンタルそらのした
アウトドアギアレンタルそらのしたは富士山登山やその他の山岳登山、キャンプ用品やフェス用品の総合レンタルショップです。レンタル出来るテントの種類がかなり豊富です。スノーピークやコールマン、DODといったファミリーキャンプ用のテントはもちろん、モンベル、MSR、ファイントラック、アライテントといった軽量な山岳用テントもかなり豊富に取り扱っているのが特徴です。ソロテントも種類豊富に扱っていますので、
山梨県富士吉田市や都留市などに実店舗がありますが、店舗によっては登山用品の返却のみ可など、店舗ごとで受取・返却の対応可否が異なりま す。全ての商品の受取・返却ができるのは河口湖駅前の店舗のみです。
事前にキャンプ場に承諾が取れている場合はキャンプ場にレンタル品を直接送ってもらうことも可能です。
利用開始の前日にレンタル品が到着し、キャンプを楽しみ、その翌日にクロネコヤマトで着払いで発送すればOKです。返送用の着払い伝票が同封されてきます。
”アウトドアギアレンタルそらのした”で借りられるテントの一部を紹介
スノーピーク アメニティドームS
大人二人でもゆったり寝られるサイズです。前室も広く設けられていてキャンプを快適に過ごすことができます。ポールとテープが色分けされていて簡単に設営できるような工夫がされています。耐久性も高くて高品質なため選んで間違いのない定番のテントとなっています。
MSR アクセス2
登山用としてデザインされた軽量で耐久性の高いテントです。二人用サイズですが重量はなんと2kgを切っています。ハードな登山を想定した作りになっているため両サイドに入り口と前室があり、二人でも便利に使用できます。
モンベル ルナドーム2型
モンベルの登山用テントです。二人用サイズですが大人二人だと少しせまく、一人だと十分にゆったりできるサイズです。モンベルの数種類ある登山用テントの中でも居住性を重視したタイプです。四隅が垂直気味に立ち上がっているのでテント室内の高さを有効的に使用できます。全側面にベンチレーションがあり通気性も抜群です。前室もありますので荷物の保管などにも便利に使用できます。
COTO COTO(コットコット)
https://www.rakuten.co.jp/cotocoto/
COTO COTO(コットコット)はアウトドア商品のレンタル販売専門店です。スノーピーク、コールマン、小川キャンパル、DODの様々なテントがレンタルできます。
テント単体でのレンタルはもちろんですが、テント、テーブル、チェア、シュラフを含むセットプランのサービスもいくつか用意されています。
レンタルは基本2泊3日です。利用日の2日前に商品が到着し、1日予備日、1泊キャンプで利用してその翌日にクロネコヤマトで着払い伝票で返却するというスケジュールです。(予備日を設けず2泊キャンプで使用する事も可能です)
3,980円以上の予約で往復送料が無料です。
商品使用後のクリーニングは一切不要です。
COTO COTOでレンタルできるオススメテント
ソロキャンプセット
スノーピーク のテント、チェア、ランタンがセットでレンタルできる便利なプランです。セットでまとめてレンタルできるのでビギナーには特におすすめです。テントはファル Pro.airラインというスノーピークの中でもは軽さを追求したモデルです。もともと4人用サイズですので、ソロ使用だとかなりゆったりと使うことができます。
【レンタル】ソロキャンプセット〔お得なセット〕スノーピーク ソロテント 【往復送料無料】
テントはレンタルがとにかくお得です。試してみるならレンタルで始めよう!
ここまでソロキャンプ用のテントについて紹介してきましたが、レンタルサービスを使えば手の届く価格にコストを抑えられます。そして自宅での保管スペースを確保する必要ありません。年に数回しか利用しないのであればレンタルサービスの利用が断然お得です。
ソロキャンプをやってみたいという方や、気になっているテントを購入前に試してみたいという方はぜひレンタルサービスを使ってみてください!