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横浜アリーナでの双眼鏡の選び方

横浜アリーナではコンサートやライブなどのイベントが頻繁に行われております。

知っている人は知っていますが、コンサートに行くときにあると便利なのが双眼鏡です。

双眼鏡があるとステージ上の演者の動きや表情などをより大きく見ることができます。

ただ双眼鏡にも色々種類があってどれを選んでよいのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では双眼鏡の選び方のポイント、そして特に横浜アリーナでの双眼鏡の選び方、おすすめ機種を紹介します。

双眼鏡の選び方のポイント

倍率

肉眼で見るのと比べてどれくらい大きく見えるかというのが倍率です。10倍の双眼鏡であれば100m離れた場所から見たときに10m先から肉眼で見るのと同じように見えます。ただ、とにかく倍率が高ければよいというわけではなく、距離に合わない高倍率な双眼鏡を使うと視野が狭くなって全体の動きが見えなかったり、手ブレが生じたり、明るさが減少します。

距離にあった適正な倍率を選ぶのがポイントです。

近くの席であれば5倍〜8倍程度のもの、遠い席であれば10倍以上の倍率がおすすめです。

明るさ

明るさも大きなポイントです。特にコンサートなど室内のイベントは会場が薄暗いことが多いです。暗い会場で使用する場合ははっきり見えるように「明るさ」の数値が高いものがおすすめです。日中の仕様では4以上、薄暗い会場では9以上がおすすめです

実視界の広さ

実視界とは双眼鏡を固定した状態で見ることが出来る範囲です。実視界が広いほど動くものを探しやすくなります。

基本的に倍率が高くなるほど実視界は狭くなります。

双眼鏡の扱いに慣れていないと見たいものを瞬時に視界に入れるのは意外と難しいものです。特に動くものだとなおさらです。慣れるまでは実視界が広い広角タイプか低倍率の双眼鏡を使うのがおすすめです。

持ち運びしやすい重さと大きさ

双眼鏡の重さは100g程度のものから1kg程度のものまで様々ですが、2〜3時間のコンサートで使う物なので軽さや大きさはとても重要なポイントです。重い双眼鏡だと腕が疲れてしまって長時間使えないということになりかねません。コンサートなどで使用するなら500g程度までの重さのものがおすすめですが、手持ちで長時間使う方には重量が300g以下の超軽量タイプが良いでしょう。

また、サイズが大きいものは会場までの持ち運びが大変ですし、使いづらいし、周囲の方にも邪魔になってしまう可能性がありますので、できるだけコンパクトなものを選ぶのが良いでしょう。そして持ちやすさもポイントです。コンサートやライブだとノリノリになってしまって、うっかり双眼鏡を手放してしまうかもしれませんので、首から下げられるようなストラップがついていると便利です。

その他便利機能

手ブレ補正機能

コンサートでアーティストの動きや表情をくっきり見るには手ブレ防止機能付きの防振双眼鏡がおすすめです。スイッチを入れるだけで手ブレを最小限に抑えてくれます。安定した視界で鮮明に見ることが出来ますので臨場感をたっぷり味わうことが出来ます。

倍率が高い双眼鏡ほど手ブレが強くなります。そのため10倍以上の倍率の双眼鏡を使う場合は手ブレ補正機能付きの双眼鏡が圧倒的におすすめです。

ロングアイレリーフ

アイレリーフとは双眼鏡を覗いたときに視野全体を見ることが出来る目の位置から接眼レンズまでの距離です。特にメガネをかけた方はアイレリーフ15mm以上のロングアイレリーフの製品であればメガネを掛けたまま使えるので便利です。

また、つけまつげやまつげエクステをつけている方にもロングアイレリーフだとまつげが双眼鏡に当たらずストレスなく使えます。

防水・防塵機能

野外コンサートでは雨にも対応できる防水タイプが断然オススメです。濡れても大丈夫という安心感に加えて、窒素ガスが充填されていてレンズが曇りづらいというメリットもあります。

人気の双眼鏡メーカー

双眼鏡は国内外で多くのメーカーから販売されております。初心者の方は選ぶ上で困ってしまいますが、一つの指針となるのが人気メーカーのものを選ぶことです。人気メーカーの製品は基本的に高品質です。品質が高くないと人気メーカーにはなれません。人気メーカーの双眼鏡が安心して使用することが出来るでしょう。

では、双眼鏡の人気メーカーを紹介します。

Vixen(ビクセン)

Vixenは埼玉県所沢市に本社を置く日本のメーカーです。双眼鏡だけでなく、天体望遠鏡や顕微鏡双眼鏡、フィールドスコープ、ルーペなどを販売している総合光学機器メーカーです。天体望遠鏡のシェアは日本一で世界シェアでも20%のシェアを誇っています。ビクセンの製品はコストパフォーマンスに優れていて、ラインナップも幅広いのでビギナーからベテランまで広く支持されております。なお、Vixenの双眼鏡の特徴はポップでコンパクト。双眼鏡といえばゴツくて堅苦しいイメージのものが多い中で、女性でも手に取りやすいおしゃれなデザインが特徴です。またかわいい見た目だけでなくよく見えて使いやすいということでも高い評価を得ています。

CANON

キャノンはカメラ、ビデオなどの映像機器やプリンタ、複写機などの事務機器を製造する日本の大手精密機器メーカーです。キャノンのカメラやプリンターは日本国内だけでなく世界的に見ても有名なブランドとなっています。

キヤノンの双眼鏡は防振性能に定評があります。高性能な防振性能がついているため高倍率でも手ブレの影響が気にならない安定した見え方が人気です。防振性能を重視するならキヤノンの双眼鏡は間違いないチョイスと言えるでしょう。

ケンコー

「ケンコー」はカメラレンズやカメラ周辺機器で非常に人気の高いケンコー・トキナー社のブランド名です。レンズ・フィルターの製造販売は日本最大手であり、ケンコー製品は日本だけでなく世界中で販売されています。ケンコーの双眼鏡の特徴は安くてラインナップが豊富なところです。安価な割には性能が良く、コストパフォーマンスが高いため入門機としてもおすすめです。

双眼鏡はレンタルがオススメ!

双眼鏡はコンサートやスポーツ観戦などのイベントで大活躍する便利なアイテムですが、イベント時以外は使用しないという方が多いのではないでしょうか。

良い双眼鏡は安くはないので、年に数回の利用であればレンタルのほうが気軽に良い双眼鏡を借りられるのでお得です。

また、実際、双眼鏡は使用する距離によって適した倍率が違いますので、毎回同じような距離で使用するのなら購入してもよいのですが、コンサートなどで場合は会場ごとで使用する距離が変わると思ったほうが良いでしょう。レンタルであればその都度使用する距離に合わせて最適な機種を選んで使うことが出来るので費用を抑えてお得に使うことが出来ます。

横浜アリーナの特徴

横浜アリーナは1989年に開業した通称「横アリ」と呼ばれる日本を代表する多目的イベントホールです。最大収容人数17,000人で日本を代表するアーティストや海外からのアーティストのコンサート、ボクシングの世界タイトルマッチ、物販や展示会、日本最大級の成人式など様々なイベントが開催されています。

アクセス

横浜市営地下鉄ブルーライン『新横浜駅』より徒歩4分、またJR『新横浜駅』から徒歩5分程度です。JR新横浜駅は新幹線も停まる駅と非常に便利な立地にあります。また、羽田空港から横浜アリーナの近くまでリムジンバスが出ておりますので飛行機を使って来場する方にも便利です。

座席配置

横浜アリーナは座席が可動式となっておりイベントによって3種類のステージ構成があります。ライブやコンサートで最もよく使われるAパターンはアリーナを縦長に使用するタイプ。Bパターンはアリーナを横長に使用するタイプで、Cパターンはアリーナの中央にステージを配置するタイプです。また横浜アリーナでいうアリーナ席とは通常で言われるスタンド席のことを指します。

アリーナ席からのステージの見え方

Aパターンの座席でのアリーナ席後方からステージまでの距離は100m近くあると考えられます。100mの距離ではステージ上のアーティストの動きはなんとなく見えるでしょうが、肉眼で表情までしっかりみるのは難しいでしょう。

横浜アリーナで使うならどのような双眼鏡が良いのでしょうか?

近い席なら6~8倍、遠い席なら10倍以上がおすすめ

双眼鏡の倍率は席からステージまでの距離で決めると良いでしょう。

横浜アリーナは楕円形の会場のため、席によってはステージからかなり遠くになることもあります。

ステージから近い席で双眼鏡を使用するのであれば6倍程度で十分です。

あくまで目安となりますが、横浜アリーナでいうとステージ前のセンター席前方であれば6倍程度で十分でしょう。

センター席前方から少し遠いセンター席後方やアリーナ席であれば8倍程度が使いやすいでしょう。

さらに遠い席であるスタンド席の場合は10〜12倍程度の倍率の双眼鏡がおすすめです。

10倍以上の高倍率であれば防振双眼鏡がおすすめ

双眼鏡の倍率が10倍以上の高倍率になると手ブレの影響が強く出てきます。

防振双眼鏡であれば、手ブレによる視界のブレを自動的に補正してくれます。そのため、10倍以上の高倍率の双眼鏡を使用するのであれば防振双眼鏡が断然おすすめです。

横浜アリーナでおすすめの双眼鏡

実際に横浜アリーナで使用される際におすすめの双眼鏡をご紹介します。

【防振機能無し】【倍率8倍】Vixen コールマン HR8×42WP

防振機能のない双眼鏡でおすすめなのがVixen コールマン HR8×42WPです。

Vixen コールマン HR8×42WP

こちら防振機能はありませんが、倍率8倍なので手で持っても比較的手振れは少ない倍率となります。

Vixen コールマン HR8×42WPの特徴は明るさと解像力です。対物レンズ有効径が42㎜と大きいので、覗いた時にくっきり明るく映ります。少し暗めの会場でもかなり見やすいでしょう。

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【防振機能有り】【倍率10倍】キヤノン 防振双眼鏡 10×30 IS II

キヤノンの10×30 IS IIは倍率10倍の人気の防振双眼鏡です。

キヤノン 防振双眼鏡 10x30 IS II

倍率10倍で対物レンズ有効径30㎜と、防振双眼鏡の中では比較的明るく見える機種で、価格もリーズナブルなためご利用者様の多い双眼鏡です。

ボタンを押している間だけ防振機能がONになります。電池は単三電池2本を使用します。

全体的にバランスの取れたとても良い双眼鏡なのですが、一つ欠点をあげるとすればやや重いこと。コンサート中ずっと手に持ってるのは疲れてしまうかもしれませんので、休み休み使った方が良いかもしれません。

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【防振機能有り】【倍率10倍】キヤノン 防振双眼鏡 10×20 IS

キヤノン 10×20 ISは同じ倍率10倍の防振双眼鏡で、10×30 IS IIより軽量になったタイプです。

キヤノン 防振双眼鏡 10x20 IS

こちらは上記の10×30 IS IIより後に発売された新しい防振双眼鏡で、10×30 IS IIより軽量・コンパクトで扱いやすくなりました。

その分、対物レンズ有効径は20㎜と少し小さくなったため若干見え方は暗くなりましたが、よほど暗い環境でなければ問題なく使えるでしょう。

電池はCR123Aというカメラ用によく使われるタイプの電池です。家電量販店などでしか手に入らないかもしれません。当店ではレンタルには本体に1本、予備に1本の合計2本お付けしています。

倍率10倍でなるべく軽量な双眼鏡をご希望の方はこちらがおすすめです。

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【防振機能有り】【倍率12倍】ビクセン ATERA H12x30

ビクセン ATERA H12x30は倍率12倍の防振双眼鏡です。

Vixen ビクセン ATERA H12x30

ビクセン ATERA H12x30は倍率12倍と高倍率ながら、重量は422gと軽量設計なのが特徴です。防振機能もレバー式で使いやすくなっています。

倍率が高めの機種の中では非常にバランスの取れた良いところ取りの双眼鏡と言えるでしょう。電池も単四電池2本で使用できます。

一点だけ気をつけて頂きたい点をあげるとしたら、軽量・高倍率ということからか耐久性はかなり低い感じがします。

ぶつけたりするとけっこう簡単に壊れてしまうこともあるので、なるべくお気をつけてお取り扱いください。

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【防振機能有り】【倍率14倍】ケンコー・トキナー VC スマート 14×30

とにかくアップで見たい!席がかなり遠い!ということでしたら倍率14倍のケンコー・トキナー VC スマート 14×30がおすすめです。

ケンコー・トキナー VC スマート 14×30

こちらは当店の中でも最大の倍率14倍です。本体重量は515gと高倍率にしては比較的軽く、レバー式で使いやすいタイプです。

電池はCR2というカメラ用によく使われるタイプの電池ですので家電量販店などでしか手に入らないかもしれません。当店ではレンタルには本体に1本、予備に1本の合計2本お付けしています。

高倍率重視の方はこちらの双眼鏡がお勧めです。

ケンコー・トキナー VC スマート 14×30は当店の下記ページより一泊からお安くレンタルお申込みいただけます↓
【往復送料無料】ケンコー・トキナー VC スマート 14×30

横浜アリーナのコンサート・イベント日程

(2022/7/26時点)

日程イベント名
2022/9/11K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~
2022/9/16~19King & Prince ARENA TOUR 2022 ~Made in~
2022/9/23~24BUCK-TICK Debut 35th Anniversary Special Live
2022/9/25レキシアリーナツアー2022 レキシの七つのお祝いに
2022/9/27~28明治安田生命Presents Kazumasa Oda Tour 2022 「こんど、君と」(小田和正)
2022/10/1Inori Minase LIVE TOUR 2022 glow(水瀬いのり)
2022/10/1615th ANNIVERSARY “15 × ( 5 + U )” LIVE AT YOKOHAMA ARENA
2022/10/19~20SUPER BEAVER「都会のラクダSP 〜東京ラクダストーリービヨンド〜」
2022/10/22~23『KTM TOUR 2022 20th Anniversary「時代は変わるぜよ!!」どんだけ~』
2022/10/27ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2022 「プラネットフォークス」
2022/10/29オールナイトニッポン55周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 presents ドリームエンターテインメントライブ in 横浜アリーナ
2022/10/30オールナイトニッポン55周年記念 ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭
2022/11/2~3なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love
2022/11/8~9明治安田生命Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」(小田和正)
2022/11/13藍井エイル Special Live 2022 at 横浜アリーナ
2022/11/19ANIMAX MUSIX 2022
2022/11/20「超無謀な挑戦状 〜炎の15周年目、執念で迎える横浜アリーナ。頼む全員集合〜」(C&K)
2022/12/9MY FIRST STORY TOUR 2022 
2022/12/17~18STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022

双眼鏡でコンサートやライブを思いっきり楽しもう!!

コンサートやライブに行った際に席からステージが遠いとアーティストがよく見えないので会場のモニター頼りになりがちですが双眼鏡があると便利です。双眼鏡で拡大して見るとアーティストをより近くに感じることが出来ます。会場モニターでは写していないような瞬間も双眼鏡があれば見ることが出来ます。会場の雰囲気を味わいつつ、時おり双眼鏡を使えばイベントをより楽しむ事が出来るでしょう。

双眼鏡を利用してコンサートやライブを思いっきり楽しんでください!

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